バイオマス産業杜市“真庭”のSDGs

今年は例年にないぐらいお問合わせ、ご参加の増えているバイオマスツアー真庭。
参加者は日本国内だけではなく、毎年、北欧やアジア圏から１～２件／年ぐらいの参加はいただいてたのですが、今年はすでに３件を実施し、今年度でさらに３件程のお問合わせをいただいております。
先日は大学の留学生の方（中国、韓国、イギリス、ベトナム、スウェーデン他）が参加されました。

昼食は山里のお篭弁当を、何とお寺でいただきました！このお寺は版画寺としても有名で、みなさん日本らしい情景に喜んでおられました。

わずか人口５万人の小さな市が、日本のみならず、世界から注目される事は大変嬉しく誇りに思います。
しかし課題もたくさんあります。
説明は我々に通訳をできる者がおらず、先方の通訳を介すのですが、専門的な言葉、ニュアンスがあるので、バイオマスに精通した方が通訳をする方がいい、案内するガイドもお客様の様子で臨機応変対応をかえるので、ガイド自体も語学に精通している方がいい、などなど。言葉以外にもたくさんの課題もあります。

今後、ますます真庭市のバイオマスが注目され、各地において実際にお役に立てるよう、言葉、国の考え方などの垣根を越えて伝わる事を願い、ますます受入体制を含め、努力していきたいと思います。